2022年12月26日の年内最終営業日をもちまして閉店いたします。
長い間、東青山をご利用いただきまして誠にありがとうございました。
閉店後のお問合せは東屋までお願い申し上げます。
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〇 珈琲豆、入荷のお知らせ
手紙
このあいだ、大坊さんからお手紙をいただいて、薦められた展示に行ってきた。私のずっと気にかかっている彫刻家である。まとめて見るのは今回がはじめてだった。
遠出することがそもそも苦手ではあったが、重たい腰を持ち上げて平塚に行った。
柳原義達である。
たとえば、仏像は魂が入ってそれは仏である、という。柳原のこしらえる人物像は、まさしく人間がそこにいる。魂が入っているかどうかはさておいて、人間である私がひとしく人間と邂逅する。いったいそこに何が入っているのだというのだろう。
向こうから、私を見つけ、あなたはここにいる、わたしがあなたを見ている、そのような。
人間といっしょだった。
はじめまして、と声をかける、いい人に出会ったな、もうちょっとでいいからいっしょにいたいな、云々。対峙すればするほど、ひとと関係をもつ、ということを魅せてくれる。
彫刻を見て、人間ってちょっといい、とおもうのはおかしいだろうか。いや、そうじゃないとおかしいのだ。
しばらく、間近には人と会ってはない。それでも
ときに、遠くの声のほうがずっと近くに聞こえることがある。
コーヒーをいれながらおもう。
お知らせ
「大坊珈琲店」の珈琲豆が入荷いたしました。
コロンビア、タンザニア、グアテマラ、エチオピアのブレンド100g入りです。
定期的に今後も入荷の予定です。
また、大坊珈琲店監修のコーヒーポットとネルフィルター、大坊さん書き下ろしの本『コーヒーのつくり方』(東雲書林刊)も取り扱いしております。随時お問い合わせください。
〇 ワークショップのお知らせ
今年もまた、東屋が制作したお米にまつわる道具を使って、ワークショップを行います。今回は「巻き寿司」。お米を研いで、炊いて、酢飯にして、くるっと一巻き。勿論、作りたてを食べてみる。
おいしい飯炊きのコツを検証しながら、お米とお寿司にまつわるお話もします。案内役は前回に引き続き石田紀佳さん(手仕事研究家)。
ふるってご参加くださいませ。
期日:2012年12月14日(金)12:30〜15:30
2012年12月15日(土)12:30〜15:30
定員:各回につき5名まで(計10名)要予約
参加費用:3,000円
お問い合せ、お申し込み:東青山
電話:03-3400-5525
メール:welcome@higashiaoyama.jp
*当店からの確認の連絡(メールもしくは電話)をもちまして受付完了となります。尚、定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
ご了承ください。
ワークショップの受付は定員に達しましたので締め切りとさせていただきます。お申し込みありがとうございました。
〇 ワークショップのお知らせ
今年も「梅を漬ける」ワークショップを行います。梅干しを自分で漬けるのは面倒だと思っている方が多いと思います。ところが驚くほど簡単にできる方法を昨年に引き続き、石田紀佳さん(いしだのりか:梅干し歴24年。手仕事研究家。美術手工芸の紹介を展覧会、製品開発、ワークショップの企画や執筆にて紹介。)が教えてくださいます。皆さんのご参加をお待ちしております。
「黄熟梅で真っ赤な梅干し」
去年は青い梅で薬効豊富でぜったい失敗しない「白梅」を漬けましたが、今年は黄熟梅でやわらかく漬けます。毎日のごはんのお供になります。そのまま黄色い梅干しに仕上げてもいいのですが、後日、赤紫蘇で真っ赤に発色させることもできます。(東青山で、赤紫蘇の日もつくる予定ですが、紫蘇の生育しだいで日程を決めます。)
小田原の黄熟梅1kg 高知の塩180g
梅にまつわるお話しとお茶菓子付き
持ち物
2L〜3Lくらいの保存容器(レンジ対応保存袋大をお持ちになって家で容器に入れ替えてもいいです。実際に梅を漬けてお持ち帰りいただきます。※東青山でもおすすめの保存瓶を扱っています。)
日時:2012年6月29日(金)14:00〜16:00
2012年6月30日(土)14:00〜16:00
定員:1回につき5名まで(計10名)要予約
参加費用:¥3,000
お問い合せ、お申し込み:東青山
電話:03-3400-5525
メール:welcome@higashiaoyama.jp
*当店からの確認の連絡(メールもしくは電話)をもちまして受付完了となります。尚、定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
ご了承ください。
ワークショップの受付は定員に達しましたので締め切りとさせていただきます。お申し込みありがとうございました。
〇 ワークショップのお知らせ
11月2日(水)から7日(月)まで「米を研ぐ、炊く、蒸らす」と題して米にまつわる道具の展示会を行います。それにともないワークショップを開催いたします。前回好評だった「梅を漬ける、梅を干す」につづき今年2回目のワークショップです。今回はたくさんの方に参加していただけるよう回数を増やしました。ふるってご参加ください。
期日:11月4日(金)12:30~15:00 / 16:00~18:30
11月5日(土)12:30~15:00 / 16:00~18:30
の4回を予定しております。
定員:各回につき6名まで(要予約)
参加費用:2,500円(軽食付き。木曾檜の一合枡をさしあげ〼)
内容:東屋が制作した米にまつわる道具を使い、新潟のおいしいお米を
研いで、炊いて、蒸らし、召し上がっていただきます。新米の季
節だからこそできる稲穂からの脱穀、籾とりも少しだけ体験して
いただきます。おいしい飯炊きのコツを検証し、米にまつわるお
話をします。案内役は前回に引き続き石田紀佳さん(手仕事研究
家)です。
お問い合せ、お申し込み:東青山
電話:03-3400-5525
メール:welcome@higashiaoyama.jp
*当店からの確認の連絡(メールもしくは電話)をもちまして受付完了となります。尚、定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
ワークショップの受付は定員に達しましたので締め切りとさせていただきます。お申し込みありがとうございました。
〇 ワークショップのお知らせ
6/8(水)から6/13(月)まで「梅を漬ける、梅を干す」と題して梅仕事の道具展を開催することになりました。梅を収穫する籠をはじめ、梅を漬ける容器や、塩、梅を干す竹ざる、梅干しを保存する壺、その他、東青山がおすすめする道具を展示販売いたします。
それにともない、会期中「梅を漬ける」ワークショップを行います。
梅干しを自分で漬けるのは面倒だと思っている方が多いと思います。私もそのうちのひとりですが、今回、漬け方を教えてくださる石田紀佳さん(いしだのりか:梅干し歴23年、白梅干し歴13年。手仕事研究家。美術手工芸の紹介を展覧会、製品開発、ワークショップの企画や執筆にて紹介。)にお話を聞くと案外と簡単なことが分かりました。考えすぎずに、まずはやってみませんか?
「東青山」店番:飛田美紀
実際に500g程度の梅を漬けて、お持ち帰りいただきます。
干し方を含め、梅にまつわるお話を石田さんより伺います。
日時:6/12(日)13:00〜15:00 / 16:00〜18:00
定員:1回につき5名まで(計10名)要予約
参加費用:¥2,500(お茶と梅干し、梅菓子付き)
*梅を漬けて持ち帰るための蓋付容器(1.5L程度)をご持参ください。
(容器は店頭にて販売もしています。)
東青山おすすめの小田原の梅と、高知の塩、道具類はこちらでご用意いたします。
お問い合せ、お申し込み:東青山
電話:03-3400-5525
メール:welcome@higashiaoyama.jp
*当店からの確認の連絡(メールもしくは電話)をもちまして受付完了となります。尚、定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
ご了承ください。
ワークショップの受付は定員に達しましたので締め切りとさせていただきます。お申し込みありがとうございました。